アウェイでチェルシー相手に圧倒した(?)レスター。
2018.01.18
先週末のイングランド・プレミアリーグでが、レスターがスタンフォード・ブリッジに乗り込んでチェルシーを対戦した一戦。この試合、チェルシーはカップ戦があったので中2日という過密日程で、まぁそれでも普通にはチャルシーが試合を支配するわなぁ…と思いながら視ていると、確かにキックオフ直後からチェルシーがポゼッションして攻め込む(立ち上がりでシュートも数本)ものの5分経過あたりからレスターが試合を支配するようになり。。。岡崎も連続スタメンで、いつものとおりヴァーディの下に入って、守備だけなく攻撃の起点としても奮闘。アウトのキックを普通に駆使するようにもなって、スキル的にも向上してんじゃないかね。
ただま、レスターは前半に幾つもあったゴールチャンスを決められず、チャルシーのディフェンスの身体を張ったブロックもあったわけだが、岡崎も2つほどあったチャンスを逃してしまう。後半5分くらいには、チェルシーのサポーターの何人かが早くも席を立ってる光景も映像がとらえていたが、ま、その気持ち、お察しします。
チェルシーのコンテ監督は早い時間に2枚替えを断行。アザールとセスクを下げてペドロとウィリアンを投入したことによって、高い位置での起点ができて試合を持ち直し、さらに後半20分過ぎにはレスターが1人少なくなって攻勢を仕掛けるがゴールを奪えず。スコアレスドローで終了。レスターにとっては特に前半は圧倒した内容と言ってもよく、アウェイでチェルシー相手に勝点3ポイント獲得も不可能ではない試合だっただけに、惜しい試合となった。それでもアウェイでチェルシー相手に1ポイント獲得だから悪くはない結果か。
岡崎は、元チームメイトでチェルシーのアンカーのカンテとの競り合いでもおそらく対人勝率は優位で、いいパフォーマンス。日本代表チームで、1トップではなくこのレスターのような使い方をすれば大いに役に立つんじゃないかと思うが、ハリルホジッチは岡崎は1トップでしか考えないんだろうかなぁ。1トップだと確かに厳しいが、大迫の下に(ヴァーディの下に配置するように)置いて攻守両面での貢献が期待できると思うんだが。
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