速いプレスをかけられちょっと強度のある寄せをされるともうダメかよ…
2018.01.19
U-23アジア選手権、クオーターファイナル。U-23のウズベキスタンにU-21日本チームがどういう戦いを見せるかと思っていたんだが、試合序盤こそ悪くない内容だったが、わずか10分ほど経過したあたりからウズベキスタンの速いプレスに段々と縮こまっていく様が目に見えて、、、前半で大量失点。前半途中で、これなら5失点くらいするんじゃないか…などとブツブツ言っておったが、ホント、後半の展開もそうなっておかしくないものだったし、まるで大人と子どもの対戦みたいになってしまった。
ウズベキスタンは、大きな展開に長いレンジのシュートに、挙句にペナルティエリア内の何度もの切り返しからの見事なゴールと、さぞかし気持ちよくプレーできたことだろう。いくらU-21で臨んでいるとはいえ、いただけないですなぁ、、、こんな内容。昨年暮れのタイでの親善大会では、このウズベキスタン相手に2-2(PK戦負け)だったんだろ。その時よりもマシなメンバーなはずなんだが、戦術的にも完全に遅れをとっておるじゃないですか。ま、この試合、この大会で戦術云々を語るものではないと思うが、とはいえ、森保監督の3-6-1(3-4-2-1)にウズベキスタンの4-3-3が完全にはまっており、それに対して何の手立てもとらないとな。わざと行けるところまで行ってみました…ってか。
個々の評価はしないことにするけど、中盤底の舵取り役(ダブルボランチ)がなんでこの人選なの??? 小粒すぎて技量も微妙だし、森保監督は今回のこのチームでは主軸に据えているんだろうが、物足らないどころか首を傾げるほど。また、前の方の選手も物足らないことこの上ないし、そもそも(この試合ではなく数日前の試合の実況中継でも)某選手の運動量を評価するアナウンサーのコメントを何度も耳にして、ゲンナリしたものだ。技量も技術もスピリットも足らないよ。運動量だけありゃオッケーっていう時代じゃないんだよ。
いやはや、こんなんでイイのかよ。
いや~ここまで酷い代表ユニフォームの試合を見させられると、暗澹たる気分になってくるな。まだチームを立ち上げたばかり、チーム始動したばかりとはいえ、代表ユニフォームでこんな試合をやってしまうようなコーチングスタッフで大丈夫かぁ???
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