ハーフウェイラインをちょっと越えた辺りで「バイタルエリア」…との実況にはビックリした（笑）

2018.08.26

U-20女子ワールドカップを終えた「ヤングなでしこ」はもう今日帰国で、15:00頃から「優勝報告会見」を「JFA-TV」（Youtube）でライブ配信するそうだ。
昨夜はJリーグの裏でアジア競技大会の「なでしこ」のクオーターファイナルがあったんだが、録画を流しで見たけども、相手の圧を受けながらも、危ないシーンも幾つかあったものの、どこか余裕のある試合運びだな。2つのゴールも、そんな余裕がもたらしたファインゴールだったと思われる。1つめはコーナーキックをヘッドで落として岩渕のボレー。2つめは、長谷川から菅澤に当てて、菅澤が浮き球で落としたボールを腿トラップからのボレーというゴラッソ。
にしても、こっちのトーナメントの山は酷いと言うかナンと言うか、、、アジアの強豪国（アジア競技大会にはオーストラリアは不参加）を全て倒さないといけないことになっておりますよ。

アジア競技大会の男子のU-21の次戦（クオーターファイナル）は、明日サウジアラビア戦。日本時間18:00キックオフで、NHK-BSで放送。森保監督はどういうスタンスとフレームで今大会をマネジメントしてんのか、イマイチわからんのだが、そろそろ少しは見えて来るんですかね。もしや頑なに「3-4-2-1」にこだわっている…ということは無いと思いますがね。仮に、とにかく「3-4-2-1」で行きたいんだとしても、このシステムの根幹的なやり方、さらにはこのシステムの幅や奥行きを、今大会および今大会メンバーにおいてすら、どこまで見ている我々が感じられるのか、、、そのあたりだなぁ、最も関心をもたざるをえないのは。

さて、本日のエントリーのタイトルだが、その「なでしこ」のアジア競技大会クオーターファイナルのNHKアナウンサーの実況のヒトコマ。日本のバイタルエリアを狙って…みたいな実況のシーンだが、アンタ、、、ボールはまだハーフウェイラインをちょっと越えただけ、センターサークルの中っすよ。言いたいことはわかるんだが（日本の最終ラインと中盤ラインとの間のスペース…ってことが言いたかったんだよね）数回巻き戻して聞き直してしまったよ。
このシーンだけでなく、なんにしてもヘタクソな実況だったな。NHKアナウンサーの実況も、フットボールにどこまで造詣があるかは別として、フットボールの知識は豊富っぽい感じのアナウンサーが増えたが、実況スキルや能力やセンスは下がってるね。
Jリーグ中継でも面白実況、はてな実況、的外れ実況、不愉快実況、、、等々いろいろ気がつくんで、今後もエントリーしていきますよ。

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