U-22、最終予選進出なんだが。

ロンドン・オリンピックのアジア予選、昨夜(っていうか今朝)行われたアウェイでの第2戦で敗れはしたものの、2戦合計で最終予選進出となった。

あくまでもここを突破するのが目的なので目的は達しているわけだが、あの程度のクウェートに敗戦ってのはやめて欲しいよなぁ。前半は何ら危なげなく(なのに「立ち上がりからクウェートに支配され…」と伝えるメディアがあるのは何だかなぁ…見方がわかってないね)しかも右サイドバックの酒井宏樹のゴールでリードして後半へ進めたのはOKなんだが、後半立ち上がりに立て続けに2失点っていうのはどうもいただけない。2失点めのPK判定には意見のある人もいるようだが、あれはPKをとられても仕方がないだろう。確かにリプレイ映像を何度も見ると微妙ではあったが…レフェリーはウズベキスタンのイルマトフ氏で、ワールドカップでもレフェリングした「まとも」なレフェリー。キックオフ直後のクウェートのPK狙いもしっかりシミュレーションと見抜いていたし。あそこは鈴木大輔はもうちょっと身体を寄せていかなくてはならなかったのでは?? 足だけ出してしまって引っ掛かってしまった。
その後もゴールチャンスは幾つかあったがもう少しでマウスをこじ開けられず、逆に危ないシーンも私は特になかったけれどもね。TVの実況中継は「危ない」とか「苦しい」とか、やかまし過ぎ。この試合はホーム&アウェイで突破すればよいのだ。
とは言え、ここで負けてるようじゃぁな…ピッチも悪いし気候も常軌を逸しているし、試合開始直後からラフを仕掛けてくるし、選手たちはたいへんだけどな。これだもんな、アジアの戦いって。。。やっぱし中盤から後ろの守備網というか守備の構築がどうなんかな。1失点めもフリーキックに対してマークのずれとヘッドでの競り負けだもんな。ケガで左サイドバックの比嘉が下がったのもちょっと影響あるかね。他の選手を試せてないというか。酒井高徳はベンチ入りメンバーから外れたんだね。
クウェートVS日本より先に行われていたオマーンVS中国は、90分では1-0で中国が勝ったため合計スコアも1-1(ともにアウェイゴール)となり延長戦に…延長戦でオマーンが3ゴールを奪って最終予選進出。中国が予選敗退となったので、最終予選のシード国に日本が繰り上がることになった。これはよかったね。最終予選のグループ分けはまだ先だが、どうしたって中東勢2つとは(下手すると3つ)やらないといけないだろう。最終予選は9月から始まって来年3月まで続く。

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