西が丘サッカー場にネーミングライツ。

東京の西が丘サッカー場にネーミングライツを導入するとのことで、公募が開始されたそうだ。

毎度のことながら都内23区内にフットボール専用スタジアムが欲しいと言い続けている者からしてみれば、板橋区の西が丘サッカー場をせめて1万人超収容くらいには拡充できないものかなぁ…などと、西が丘に行くたびに、西が丘での試合中継を見るたびに思ったりする。物理的に土地がないじゃないか、って言われればそのとおりで(ゴール裏にナショナルトレニーングセンターができたので余計に)だから掘り下げ式はどう??とか、勝手に妄想したりして。
今日では日本代表やJリーグのクラブが海外(特にアジア各国)で戦う際にピッチ状態が悪いことが毎度問題というか話題になるが、確かに日本はどこへ行っても非常に良好な(その芝の扱いを過保護すぎると指摘する方もおられる…確かにそれも、おっしゃることはわかる)わけであるが、昔は日本のピッチがアジアの対戦国から酷評されたことがあるなんて言ったら、驚くでしょうね。確か、イタリア・ワールドカップ(1990年)のアジア予選、西が丘サッカー場で行われた日本VSインドネシアの試合後、インドネシアの監督が、経済大国の日本のスタジアムがこんなピッチというのは疑問…ワールドカップ予選という大きな舞台なのに…それなりの環境を用意すべき、、、みたいなコメント(こちらからすると実に恥ずかしい指摘)をしていた記憶がある。確かにその試合、芝がはがれまくっている状態だったんで、観ているこちらもオイオイと思ったものだ。日本フットボールが暗黒の時代…もっとも、その数年後にJリーグが発足するのだが、そんな時期においてさえ、日本代表のワールドカップ予選の試合を(その前の北朝鮮戦は国立競技場だったが←こっちもやはりピッチが酷かった)対戦相手がインドネシアとは言え西が丘で行ったということに、隔世の感がある。

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