いまいち



いつもと変わらないような写真ですが
飼い主には、その不自然さがありありと
わかります。

リラックスできていない、横たわり方です。

椎間板ヘルニアと診断されたジャイ。

昨日の夜中に、いきなり甲高く「キャン！」と叫び
ベッドから降り、2階の寝室から階下に行き
朝まで戻ってきませんでした。

階段の上り下りもさせたくないのですが、
飼い主でもそこまで、コントロールできません。

でも、このように横たわれるようになったのは
痛みが薄れている証拠です。

数日前は、うつぶせで、体をまっすぐにして寝るしか
できなかったですから。

今回の症状は、ちょっとしぶとい...かも...

手術は避けたいと、祈るばかりのなな号です。

能力不足



検証したいことががあり、雨の降る寒い月曜日
渋谷のこのショップに行ってきました。
　
散々ネットで、検索したり電話で問い合わせ
たのですがどうしても、納得のいく回答が
見つけられなかったのです。

いつも思うけど、ここのスタッフは若くて
優秀な方が多いですよね。

到着してすぐ、積極的に対応してくれたスタッフに
使用用途を説明し、質問すると一旦奥に行き
情報を集めて戻って来ると、目の前で製品を
操作しながら、回答してくれました。

もう少し深く聞きたいことがあったので、
さらに質問すると、なな号が一生懸命探して
見つからなかった回答を、いとも簡単に
ネット検索で、探し出してくれました。

こんなところに、回答があったのか....
自分の検索能力不足に、ちょっとショックでした。


電話でも済みそうなことでしたけれど、
製品の問題だけではなかく、アプリの問題もあり、
ちょっとややこしく（実際電話ではらちがあかなかった）
やっぱり目の前でキチンと顔と顔を合わせ
対応してもらったので、納得の度合いが違いました。

しかも、そのスタッフは「僕も勉強になりました」
とまで言ってくれました。

実に清々しいではありませんか。

回答は、残念な結果だったのですが、それならそれで、
別の方法でやるしかない。
方向性が決まったので、後はお金の問題です。

打ち出の小槌が欲しいぞぉ〜〜〜！

と、まぁ大袈裟に書いていますが、なな号の
やることですから、その程度のことです。

だれかに、さらっと「こんなことやりたかったんでしょ」
なんて言い当てられそうで、やだな。

そういうお年頃

「そういうお年頃」のジャイの話です。

ここ2〜3日様子がおかしかったのですが
固まったまま、動きたがらなくなるほど
調子が悪くなってしまった、ジャイ。

タオルで作ったお手製の、前に背負うタイプの
リュック／バッグにジャイを入れ、新生児を抱える
お母さんのような、その異様な姿に大騒ぎする
アメリを従え、雨の中をトコトコ病院に
行ってきました。


（ジャイにピントがあっていませんが）

診察後の獣医さんの診断は、「ほぼ間違いなく
椎間板ヘルニアですね」でした。

◎ 中高齢（4歳〜）の犬に多く見られる

◎　起こりやすい犬種　ダックスフンド、コーギー、ペキニーズ、ビーグル
　　シーズー、柴犬、プードル、ヨーキー、パグ、コッカースパニエル
　　シェルティー、パピヨンなど


に、ぴったりあてはまっていました。

幸いなことに、症状は「グレード１」レベルのようです。

◎ 抱き上げた時に哭く、震える、じっとして動きたがらない、
　 呼吸が速くなる、食欲低下

「 呼吸が速くなる」と「食欲低下」はありませんが、
まったくこの通りでした。

それだけでも、なな号かなりビビりましたが。

治療は痛みを止めるだけ。
ひどくなれば、手術なのだそうです。



そう言うお年頃ってことなんですよね。

今日はジャイが心配で、一日出かけられませんでしたよ。

飼い主共々、気をつけなければ....

ポニーテールの女の子



頻繁に会えない友達の子供の、成長の早さには
ほんとうに驚かされます。

このポニーテールの女の子は、このブログに
何回か登場している鈴ちゃんです。

とても流暢に、言葉もしゃべるようになりました。

「え、なに？」なんて普通に大人の会話に
混ざってきますからね。

これで2歳半って、すごいです。


バッグが大好きな鈴ちゃんは、今日もお客さんから
かわいいバッグをおみやげに、いただきました。

相当気に入ったようです。

見てください、このポーズ。



女の子ですよねー。

ここの家族は鈴ちゃんの存在のおかげで、日に日に
幸せオーラが増幅しているようです。

私達も、その幸せオーラを目一杯浴びさせてもらいました。

ほらっ！




ところで、さすがにその場では言えませんでしたが
鈴ちゃんを見ていたら、なな号、家でお留守番している
ジャイとアメリが恋しくなっちゃったりして。

なな号も、2わんのおかげでとても幸せなのよー！

捨てられた犬



たまたま3週間前に、撮影した写真ですが
実家で飼っていたこの犬「ニイ」が亡くなりました。

捨てられ、保護されて、里親募集中だったこの
トイプードルを、たまたま見学に行ったなな号の妹
はち号が、そのまま家に連れて帰って来たのでした。

一見小さくてて、とてもおとなしかったので
まだ元気だった母も、よく散歩に連れていってました。

ところがこの犬は時間が経つにつれ、実は、
抱き上げることも難しいほどの、噛む犬だった事が
わかったのです。

その上、家中マーキングしまくる。


一体どのように飼われていたのか...


はち号は、かなり悩みましたが、それでも
限りない愛情をニイに注ぎ続けました。

するといつのまにか、はち号が家にいる時は、
ストーカーか？と言われるほど、いつもはち号の姿を
探し、追いかけるほど、いじらしい犬に変身しました。

そして、マーキングもだいぶ減りました。

なな号の飼い犬ジャイも、はち号のことが大好きなので
ご寵愛を受ける、ニイに焼きもちは焼くものの
アメリも含め、初対面から3匹の犬達は、違和感なく
いっしょに時間を過ごすことができました。

それから5年、もらわれて来た時にすでに10歳は
越えていると思われたニイは、最近は心臓が弱って
薬を飲み続けていました。

平日は家に9時間、ひとりぼっちだったニイ。

かなり衰弱していたニイは、とうとう昨日
妹の帰りを待たず、ひとりで旅立ってしまいました。

なんて不憫な子....。

でも、最後の5年間は、とても幸せだったはず。


いっしょに住んでいたわけでもないのに、なな号
昨日から、ニイのことを考える度に、べそべそ泣いています。

これから仕事に出かけなければいけないのに、
顔がぐしゃぐしゃです。

やばいよ。

なな号、ほんとうに泣き虫です。

これは一生治らないなぁ。