小さくて鋭い振りの強烈ゴール。

今夜18:30からの代々木での「壮行会」は、ネットライブ配信があります。
http://www.jfa.jp/news/00000865/

今週初めにオランダ代表が行ったテストマッチでファン・ペルシが決めたボレーは、いや~凄い。まぁストライカーはあれくらいの芸当は当然とは思うが、それでも。後方からフィードされたボールを相手ディフェンスの裏で胸トラップ、そのまま浮いたボールをズドン。

さらに加えて何が凄いかっていうと、中継映像。素晴らしい別アングルを4つほど楽しませてもらった。こういう映像だと、普通にカッコイイし、一般視聴者の目も引くことは間違いない。そこが日本のTV中継は大いに欠けている。

さて本日の題目は、そのファン・ペルシのボレーではない。昨日行われたナビスコカップでのガンバ大阪の宇佐美のゴール(この試合2ゴールめ)のこと。1点めのミドルシュートも見事だったが、あのレンジから決められる選手は日本人プレーヤーとしては非常に貴重だが、相変わらずディフェンスの寄せなりプレッシャーが甘い。2ゴールめは、味方からの折り返しをディフェンダーに囲まれながらも、意図的か偶然かわからないが、やや足元(股の下??)にトラップが入ったものの、バックモーションがほとんどなく、鋭く小さく振った脚から見事なファインショットを叩き込んだもの。このゴールのこと。このシーンが、ナビスコカップの試合だったのでJリーグ戦ほどには多くの人の目に触れないであろうことが残念というかモッタイない。こういうアタッカーは国際試合で必要なんだがな…残念ながら今シーズン前のケガでワールドカップには間に合わなかった。大迫や柿谷には、是非(そういう芸は自分のものではない、とか言わないで)こういうシュートをブラジルで見せて欲しいもの。一撃で決まらなくても、岡崎とか香川が仕上げをするだろ。

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