移籍市場も残りわずか、、、長友は???
2018.01.29
ドルトムントのオーバメヤンの移籍先がアーセナルになりそうだが、ドルトムントは、ケルンで大迫と2トップを組んでいた、そして現在は中国に居るモデストを獲得しようとするのか。。。ま、いろいろ動きますね。
インテルの長友については、スパレッティ監督が移籍容認ととれるコメントを出して、いろいろ物議を醸し出しておるようだが、スパレッティのコメントはもっともなことだろう。今シーズン当初、シーズン前に監督就任したスパレッティの長友への優先度は低かったわけだが、より優先度の高い選手のパフォーマンスが低調なので長友を優先的に起用してきた。それで戦績も好調だったりもした。毎シーズン、戦力外だのナンだのと言われ続けながらも、こうしてスタメンを勝ち取る長友は本当にグレイトだが、とはいえ、元々のセンスや技術や技量やポテンシャルからすると、優先度が高くない(他の選手を優先的に使いたい…特に年齢的なアドバンテージがある選手を…)のはまぁしょうがないことで。んでまた、日本代表に呼ばれて戻ってみたら、今度はホントに出場機会が無くなってしまった…と、これもありがちなところであって。感性の違いもあるだろうし、そこはいかんともしがたいだろ。昨年暮れあたりにはスパレッティは、長友の能力を認めつつも(それがリップサービスを含んでいたとしても)攻撃の能力が劣る…みたいなこともコメントしてたしね。それもまた当然の指摘というか評価でもあるだろうと思うんだな。戦術理解というか、素養としての戦術力みたいなものもね。
とはいえ、ここまでインテルで頑張ってきたキャリアは大いに最大級に賞賛されこそすれ、いささかの否定も、いささかの評価低下もありえないこと。そのことは明白。インテルOBのベルゴミ氏やコスタクルタ氏もが、ごくごく最近も長友の過小評価についてもコメントしてくれており、彼らはリップサービスってことはないだろう…何の得もないからなぁ。ただ、当の御本人の意思(意志)もいろいろあるんだろうが、求められるクラブでプレーする長友も見てみたいとはずっと思ってるけどね。マンチェスター・ユナイテッドからのオファーがあったことも、あるんでしょ。断ったそうだけど。
また、長友を起用しなくなってからインテルの戦績がずっと低調で、それも事をややこしてくしてる???ってことも無いと思うが(←全然無いと思う…)クラブのアジア戦略云々も関係あるのかもしれないが、30歳を過ぎて残りのキャリアを考えた時、ピッチでプレーする長友を見たい、とは思いますね。
さて、残り時間少なくなった冬の移籍ウインドウ、、、長友は動くんですかね。
ちなみに、7年前(2011年)に長友がインテルに電撃移籍した時のエントリーがこちら。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=240
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