『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』制作スタッフの日替わりブログ

Traveler’s High[トラベラーズ・ハイ]

ワロタ☆ 
今週の木曜日は
皆様こんにちは!お正月気分もそろそろ抜けて、腑抜けになっている私です。皆様は如何ですか?? 私の場合、普段から頑張っているわけでもないのに「お正月くらいは・・・」と更にダラけてしまうので腑抜けて当たり前ですね。分かっちゃいるけど止められないてへっ しかし、今年のお正月はちょっと違いました!元旦から自分の出ているGAMEを家族や友人達として、笑いまくって、アバラが折れて…忙しかった汗
「Episode0」「Episode1」もですが、皆様と同じく完成品をPLAYするので、楽しくてたまりません!!!重ね重ね、Issyさんや大ちゃんに感謝です音符出演者自身も楽しませてくれるなんて。。。さすがプロですオッケー

ケンカシーンEpisode1での喧嘩シーン。芥さんの「今度はこんな感じで。次はもっと激しく!!」とのリクエストに応え「これでどうだー!」と喧嘩シーンを撮影。アメリカの大自然をバックになんて贅沢なんでしょうダッシュでも、実は笑いを堪えるのに必死で、真面目に喧嘩してなかった気が…よく見ると薄笑いの喧嘩シーンもありますよwww でも、「はぃ!オッケーでーす!」と芥さんからお声が掛かるので「ホントにいいのですか!??薄ら笑いでしたよ???」と言うも、芥さんからは「バッチリ!」とオッケーサインチョキ喧嘩シーンは芥さんお気に入りだったのかな??と思うほど、即オッケーだし、「もぉ~最高~」と笑っていた気がしますにひひ
何シーンか撮り終え何が何だか分かってなかったけれどこんなんになってたんですねぎょBGMとのコラボレーションも絶妙でホンマにワロタwwwwwww パチパチするセイブ女史に、もみくちゃの3人。かと思いきや、一致団結してセイブ女史を追い出す。なんちゅうやっちゃぎょーん しかし、ホンマに面白すぎてアバラ折りました。。。病院

私のようにアバラを負傷するほどではないと思いますが、皆様も是非是非Episode1お楽しみください音符音符





| 制作ウラ(?)話 | 06:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
Flash秘話。(動画)
今週の水曜日は
昨日ISSYさんも書いていましたが、
今回のゲームはFlashが多用されています。
それは、打ち合わせ時にGameなのでFlashを多用した方が良いだろうとの事で。
一昔前まで大画面でFlashって無理だったんですよ、サーバー上の理由で。。。
良い時代になったな〜って思っています。

ここで制作秘話。
Episode1では、なぜかStage10からほとんどFlashです。
その理由は、

ISSYさんと僕のテンションが上がってきたから。

Stage10からテンション上がるって、おそって思うかもしれませんが、
決して他のStageを手を抜いてたのではありません。
Stage10あたりからFlashが楽しくなっちゃったんですよね。
次はオールFlashで作りたいね〜って話しながら作っていました。

Stageをクリアするごとに増えていくFlash。
ぜひ楽しんで下さい。

| 制作ウラ(?)話 | 01:30 PM | comments (0) | trackback (0) |
苦労した「コイントス」シーン、制作秘話。
今週の火曜日は
ストーリーの中で、さほど重要なシーンでなくても、
制作側からすると、思い入れの強いシーンっていくつかあります。
昨日のブログで、西山奈々子先生が書いてくれた「コイントス」のシーンなんかは、まさにその典型。誰も気にとめないだろうと思っていたので、評価していただけたのは、とても嬉しいです。

なぜ、思い入れが強いか…。


それは、つくるのに苦労したからです。


といっても、技術的にではありません。
この後、ナナが靴を投げる重要なシーンがあるため、ここはさっくりでいいと思っていました。
コインの向きを変えた画像2枚を素早く連続させ、最後は手の甲のアップ。
制作時間も5分くらいでしょう。

では、苦労したのはどこか?


それは、音です。


コインを弾く「ピーンッ」という音。これが手持ちの素材にも、Web上で配布されている素材にも、適したものがない。さんざんさがしたけど、ない。スタッフたちに聞いても、「いや、ないっすね」。なら、「音なくてもいいか」とも思いましたが…。


最終的に、自分でつくってしまいました…。


今まで1度も立ち上げたことのない、Macの「GarageBand」というソフトを適当にいじって、適当に出力。そこそこイメージに近い音ができました。

こんなことをしているから、なかなか制作が進まないんでしょうね。
そんな自己満足が盛りだくさんの「Episode1」、ぜひプレイしてみてください。

次回作も、ムダに凝らせていただきます。

| 制作ウラ(?)話 | 01:00 PM | comments (2) | trackback (0) |
コインが...
今週の月曜日は
ゲーム制作スタッフの、自慢話のようになってしまい、恐縮ですが
今回のゲームでは、ほんとうに撮影した私自身が、驚かされるシーンが
たくさんあります。

もちろんプロの仕事として、カッコイイところはたくさんあるのですが、
意外に、制作者の力が、思いっきり入ってないかもしれない雪所(歯切れが悪い言い方)でも、
「おおぉ...」と感動します。(なぜこんな歯切れが悪い言い方になるかというと、技術的な苦労の度合いの
見当がつかないからです、すいませんぷんすか

たとえば、「コインが空中で回転している」なんて場面です。
さりげない、遊び心が効いていてすごく楽しいんです。

元の写真はこんな感じです。想像してみてください。



遊び心のセンスの良さが、ゲーム制作スタッフにはあるのですよ!
探してみてください!楽しいシーン、笑えるシーンが盛りだくさんですよ!!


| 撮影ウラ話 | 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
そんなの関係ねー?
今週の土曜日は
金子保知の「アメリカで有名人と遭遇した話」、前回は大統領候補でしたが、今回はプロレスラー兼俳優として日本でも有名なハルク・ホーガンに遭遇したお話を一席。
時は2001年。折しもユタ州のソルトレイクシティで冬のオリンピックが開催される前年のこと。例によってラスベガスのカジノから大金をせしめたギャンブラー金子は、札束ではちきれんばかりのリュックを背負い、ユタ州のとある田舎町を歩いておりました。すると前方にただならぬ人だかりがしております。それこそ赤ん坊からジジババまで道路はあふれんばかりの人、人、人……。アメリカの盆踊りかと近づいてみると、な、なんと(←死語)、ラリアットの帝王ハルク・ホーガン様が薄くなった頭にトレードマークのバンダナを巻き、右手に聖火を掲げ、今しも走り抜けようとしているところだったのです。
こんな所でホーガン様に遭遇できるとは! 
我を忘れた私は赤ん坊やジジババを押しのけ、ホーガン様の二の腕をムギュッと触ってしまいました。いかん! 怒ったホーガン様に恐怖のラリアットを見舞われる、と思った瞬間、ホーガン様は何事もなかったように私の前を走り抜け、風の如く消えていってしまいました。今回はゲームとは何の関係もねー、ただのアメリカでの思い出話でした。

ところで、今回のゲームに出演できないことをさんざんこぼしていた私ですが、『グランドキャニオン&メサベルデ編』では、プロローグのほんの一部だけ出演を果たしています。ユーザーの皆さんには、ぜひゲームの中で私の勇姿を見つけてほしいと思います。



| 撮影ウラ話 | 02:11 AM | comments (0) | trackback (0) |
トラベラーズ・ハイ
今週の金曜日は
 今回撮影で訪れたイエローストーン国立公園、その面積は四国の約半分と
 それはそれは広大な公園なのです。
 なので、近郊の街に宿をとると公園内に入ってくるのにも半日がかり。

 公園内にはロッジやキャンプ場をはじめいくつかの宿泊施設がありますが、
 ハイシーズンともなれば、その予約は困難を極めます。

 そんな中今回は僕たち撮影隊にはきちんと部屋が用意されていました。
 各コテージには狭いながらもテラスがついており、みんな楽しく談笑していました。

 夜になると結構冷えてくるのですが
 僕たちもいつもは部屋で飲む締めのビールをテラスに出て飲むことに。
 世界遺産のただ中で一夜を過ごすことにすっかりテンションが上がってしまい
 次の日の撮影は朝4時起きだといのも忘れて遅くまで宴は続いたのでした。 

 今回の撮影は日が経つにつれて、テンションは右肩あがり。
 「Traveler's High」のタイトルどおり、毎日目いっぱい撮影しても
 その後ビールを飲んで、4~5時間後の早朝集合には元気いっぱいで登場していました。
 なんだか不思議な現場です。 
 
 ただ、国立公園二泊目はツインのコテージが取れず男二人で一つのベッドに寝る羽目に…。
 境界線を設けたため寝るスペースが狭くなって何度か布団がずり落ちましたが、
 無事に朝を迎えることができました。
 なんだか学生時代にインドを旅行した時のことを思い出しました。

 用意してもらった寝袋は何とか使わずにすみました。ありがとうございます。 
 
 コテージの中は簡素ながらも清潔で浴室も完備されていました。
 バッファローをはじめ野生動物たち が、近くまでやってくることも…。
 奥に見えるのは「Mammoth Hot Springs(マンモス・ホット・スプリング)」、巨大な石灰棚です。


| 撮影ウラ話::イエローストーン編 | 01:24 PM | comments (0) | trackback (0) |
憧れてたの。。。
今週の木曜日は
私の好きなTVはNHKです上何故かって?? だってほとんどの情報が詰まってるからオッケー
朝の忙しい時間もNHKさえつけておけば短時間に日本の事はリアルタイムに分かるし、あの、淡々とした感じが好きなんですlove
まぁ、ただ単に寝起きで頭が働いてなく、芸能人がどぉの!とか今年の流行は。。。とか言った話題について行けず、右から左系なだけなのですが・・・汗我ながら若さがなぃ…がーん
あ!でも、バッチリ「占い」だけはチェックしちゃったりなんかしてますにひひwww 良かったダッシュチョット安心!ま、そんな私のエネルギッシュのなさは置いといてパー

私がNHKを好きな理由はもう一つあります。それは、世界中の遺産を紹介したり民族の暮らしを紹介したりしてますよね??(!毎週楽しみにしてるとかでなく付けてたらやってた系ばかりなので詳しくないのですがw)そこでやっていた「イエス・キリスト」についての歴史。確か私が中学生の頃だったと思います。(なのでもの凄くうる憶え………きゅー)

ロレットチャペルの「奇跡の階段」でも、ハッキリと憶えているのが、NEW MEXICO州にあるロレットチャペルの「奇跡の階段」です。
その昔、ロレットチャペルの聖歌隊が歌う舞台を1階と2階と分けたのですが、チャペル自体が小さいので階段を作ることが出来ず、ハシゴを使ってとても不安定で危険な中で上に上がるしかなかったんです。
それを、嫌がった修道女達は聖母マリアの夫ヨセフ(職業大工)への9日間の祈りに入りました。9日目。どこからとも無く老人が現れ、その階段を作っていったそうです。釘を1本も使わず、木釘だけで完全に360°2回転し支柱が無い。木材もその地方の物でなく、どこの物か分からない。使った道具はノコギリとT定規とハンマーだけ。いつ崩れてもおかしくないのに85年間毎日使われていた。不思議ですねぇ~正に奇跡汗今は、この階段は使われていませんが、ここで結婚式を挙げた人達だけ上って記念写真を撮ることが出来るそうです良いですねぇぽわわ私の夢です音符
しかし、老人は誰だったのでしょう汗もしや…???


少し乱暴な説明ですが、とにかく子供心に衝撃を受けたのを憶えていますハート行ってみたいなぁ~と漠然と思って、しかも、撮影で立ち寄らなければ忘れかけていたと言うのが何とも自分らしいのですが、とりあえず憧れていたんですチョキ(ホンマかぃなw) そんな場所に来れた事がものすごく嬉しくて思わず涙が出ました。しくしく
いつか、伴侶を見つけたらここで結婚式を挙げて奇跡の階段に上って記念写真を必要以上に撮りまくって、やっぱり「日本人観光客」やりたいですパンチ

NHKを見ていなければ唯の「感動」だったのかも。でも、お陰で「大感激」これからもお世話になります。


| 撮影ウラ話::ニューメキシコ編 | 06:00 AM | comments (0) | trackback (0) |

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