日本代表現監督について評価が低いと思ったことは無い…そうです。

今日はクイークデイのド昼間にJ3の静岡ダービー(アスルクラロ沼津VS藤枝MY FC)をやっておりますね。延期になっていた試合の消化試合。
J SPORTS で過去のワールドカップの日本の試合を週末に放送してるが(「FIFAワールドカップ 日本代表 激戦の記録」)2002年ワールドカップの日本の試合を視聴したが、なかなか面白い。ま、もちろんナンダそれ…ってな部分は多々あるんだが、それとやはりホーム開催(日韓大会)でスタジアムの雰囲気が凄まじい。再放送が見られれば、是非とも視聴されることをお勧めしたい。

さて本日のタイトルだが、西日本スポーツに掲載されたJFA会長のインタビュー記事から。西日本スポーツ(西日本新聞社)は言うまでもなく福岡の新聞社。田嶋会長(あ、「田嶋」って書いちゃったね)がなんだか知らんが福岡に来ていて、福岡市内でインタビューに応じたそうだ。

スペインやドイツに、10回戦って1回か2回は勝って2回くらいは引き分けられる…くらいには感じてるそうだ。
は、まだそんなもんなのか。身内びいきのJFA会長でも。
でもってフル代表監督については決して評価が低いと思ったことは無い、と。2019年のアジアカップは準優勝で、2021年の東京オリンピックではグループステージでフランス、メキシコ、南アフリカを倒した内容は凄く良かった、、、そうだ。
で、決勝トーナメントの方は??? 地元開催でメダル獲得もできなかったことは???
アジアカップの準優勝ったって、ファイナルでのあの体たらくはどうよ、、、そん時から監督の資質に対して疑義を提する人たちが多数居たぞ。

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明日のテストマッチは4-2-3-1か…

ドイツで合宿中の日本代表チームだが、どうもいろいろな情報からするにフォーメーションは4-2-3-1で行くんじゃないかと。ワールドカップ・アジア最終予選ではヤバくなって途中で川崎フロンターレ仕様(…のマネ)を導入して4-3-3の形に急遽変えて、そのまま最後まで行ったんだがな。
ま、別に4-2-3-1でもイイんだが、問題はそういう形に選手を当てはめるだけ…っていうのがこの4年間のコーチングスタッフの揺らぐことのない(笑)様式ってところだ。
んで、練習動画を見たりすると、中盤センターが遠藤航と守田で、2列め中央は鎌田が入ってるのか。
ふーん、鎌田をいきなり使おうとしてるわけね。ブンデスリーガとヨーロッパのコンペティション(チャンピオンズリーグ)でここまで好調だから???
しかし今さらシャドーを置いた戦い方やるわけ? シャドーというかセカンドトップというか、、、日本は1トップがナンなんだから、セカンドトップなり2列めなり2.5列めなりがフィニッシュしないことには話にならんのだが。。。
あれ?? それって、昔のワールドカップ激闘の記録云々で見たばっかりのような。

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長谷部が「合流」だって??? そしてまた選手から「定めなきゃ」ネタ投下。

というわけで、長谷部が日本代表チームに「合流」したんだそうだ。もちろん選手としてではなく、経験を話したりするだそうで、JFAは数ヶ月前から提案していたという情報も。長谷部が所属するフランクフルトはこのインターナショナルマッチ・ウイークに4日間オフらしく、長谷部は3日間同行するとのこと。
JFAの技術委員長の言葉としては、(長谷部はコーチライセンス取得を進めているので)双方の「利害が一致」してんだと。
なんだよ、その「利害一致」って。
相変わらずナンだかなぁ。。。
なんかさ、いろいろ色々ちょっと〇〇(←「よ」から始まる熟語…)に見えるんだよな。JFA会長の発言やら何やらといい。

で、一部メディアによると今度は吉田麻也が…負けている時にどこまでそのブロックを敷いて、どこまで前に行くのか、プレスをかけるのか、リスクを背負うのかを定めなきゃいけない…というコメントを発したそうで。
もうこのチーム、どうなってんだろうな。

でもって、そういうこと、ああいうことを、選手間で話し合う…と。選手が話し合って決めるんかよ。。。
なにしろ試合中にピッチ脇で選手たちで戦術ボードをいじるという、実に稀有なシーンを披露してきたもんなぁ。

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昨夜のテストマッチ、イマイチ迫力に欠ける相手に幾つかのテストができたんじゃないか…

アメリカとのテストマッチ。事前情報どおりフォーメーションは4-2-3-1で、試合前のスターティングメンバー(一覧)を見た段階では久保建英の名前があったんで久保を左に置くのか???(今度はレアル・ソシエダのマネかよ…)と思ったのは事実でっす。4-2-3-1じゃなくてやっぱり4-3-3じゃないかとか2トップなんじゃないかとか、いろいろな意見・類推もネットでは飛び交ってましたね。
で、1トップに入ったのは、これも事前情報どおり前田大然。
中盤センターは遠藤航と守田で、スポルティングで見せているように守田のパス出しが序盤から実にイイ感じ。
そして先制ゴールは鎌田。その前にも2つほど決定機があったが決められず、今度は決めた。鎌田にはこの後にも2度ほどフィニッシュのチャンスがあり、そういうわけで1トップではなく2列の選手がフィニッシャーになっちゃう(なるしかない)のが実は日本の伝統的仕様…なのでありまして。。。

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「チーム事情で」冨安が離脱、ロンドンへ帰還。

ということで、冨安がアーセナルへ戻りましたと。
これって、まさかのフルタイムのプレーをさせたことでアーセナル側が怒っちゃったか…とも思ったり。あるいは、1試合だけで戻すという話がついていたのかもな。だからフルタイムのプレーをさせたと。ただ、フルタイムのプレーをさせたことは、アーセナル側は想定外だったことはあるんじゃないか…多分。

そしてゴールキーパーの権田も離脱となった。
前田大然は足首を痛めたそうだが、先日の前半だけでの交替は元々そのつもりだったのか、戦術的なものだったのか(前半は前田大然のプレスのキュー出しが一定機能していたと思うので、それは無いかと…)あるいは負傷したからなのか、そのあたりをプレスは探らないもんかね。

そして3日間同行した長谷部(氏)は、この日本代表チームに関してどうやらポジティブな印象を持ったようだ。
そういうコメントを一部メディア(フットボール専門メディア)が伝えている。
例えば、選手たちの方からどんどん要求を出していること、そういうことをしやすい雰囲気があること、選手たちの間で積極的な話し合いがなされていること、等。
そしてまた、チーム作りにもいろいろなアプローチがあること、この日本代表チームにもそれが存在しコーチングスタッフに明確な意図が確認できた…的なこと。
アメリカ戦に臨む試合プランも明確なものがあったこと、意思統一が形成できていたこと。
試合中に選手たちが自ら判断したり話し合って臨機応変にやっていたこと、それをコーチングスタッフは求めていること…等々。

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最終予選の4-2-3-1とは違う「4-2-3-1」(久保建英インタビューより)

新しいスポーツくじ「WINNER」が本日発売開始。
Bリーグをスポーツくじの対象に加えることが昨年決まって、「Bリーグくじ」が始まるのかと思っていたら、「WINNER」という名称でサッカーとバスケットボールの両方対象ということで。
ま、買ってみますが、この「WINNER」って、結構前から発表されていたんだが全然話題にもなってないんだよね、今日の発売に至るまで。
このブログでも「WINNER」に触れようとしたことが、実は2度ほどありました。他のことをエントリーしたかったので、今日初めて触れてるんだけどね。

「WINNER」の件はそんなところにしておいて、先日のアメリカとのテストマッチ後に某スポーツ紙に掲載された久保建英のインタビュー記事。一問一答形式で、なかなかに奥行きある記事になっている。
これは久保建英のスマートかつクレバーな思考回路に拠るものではあるが、インタビュアーも珍しくイイ仕事をしているかもしれない。
その中で、アジア最終予選の序盤で(序盤まで)やっていた4-2-3-1と、先日のテストマッチでの4-2-3-1とは違うのか…という質問は Good!だ。
そして久保の回答は明確、、、違いますね、と。

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U-21のヨーロッパ遠征、U-21イタリア戦。

今夜はエクアドルとのテストマッチだが(TBSでライブ放送、先日同様TVerでも配信)日本時間昨夜行われたU-21のイタリア戦(@イタリア)に関して。
今回のU-21のヨーロッパ遠征は既に第1戦をスイスと戦っており、そちらは1-2の敗戦。どっかの動画配信サイトでライブ配信していたが、すみません、視聴しませんでした(汗)
しかしこの時期にわざわざヨーロッパ遠征とは、ゴーカというか贅沢っすなぁ。イタリアもスゲェというかナンだと思ってんじゃないか。そもそも日本のJリーグはシーズン最終盤のところだろ。そこでヨーロッパ遠征ねぇ。

で、そのイタリア戦だが、3バックでウイングバックを張らせたイタリアに振り回される内容で前半は推移。
動きが悪いとか重いとかの話ではなく、どうしてよいかわからないような感じ。失点こそ1点だったが、ボールを保持することも普段の技術を出すこともままならず、繋ぐこともできず、という体。
CSテレ朝チャンネルの実況ではフィジカルだの体格差だのと繰り返し何度も言ってたが、そりゃ確かに体格差はあるが、それよりもボールの持ち方や味方同士の動き方(それは戦術とか言うレベルのことでもない…)が全然クラスが違っていて、ある意味ちょっと暗澹たるモノに近い感じではあった。
これをフィジカルとか体格に集約させていては全くイカンのですよ。日本人はすぐそっちへ行っちゃう。もしかすると逃げてる???
同じようなことは昨年のオリンピック直前のスペインとのテストマッチ(そっちは当然U-23、いや、昨年はU-24だったな)でも感じたこと。
身体運動の(そしてフットボールにも知見のある)専門家に言わせると、身体意識の大きな差…だそうだ。
それと同じことを感じながら視聴していた次第。

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昨夜のワールドカップ本大会メンバー発表前最後のテストマッチはどうだった…

前日会見で大幅にスターティングメンバーを入れ替える…と森保監督が表明していたが、スタメン発表前のいろんな予想では吉田麻也と遠藤航の名前があるものもあって、オイオイその2人をまだアレするんか…と思いつつ、別の予想ではその2人の名前は無く、センターバックには瀬古の名前があったりして、ただし中盤センターの一角に柴崎だとか…オイオイってなところだったり(笑)
で、蓋を開けてみれば吉田麻也と遠藤航の名前は無く、センターバックは谷口の相方は伊藤洋輝と。スタメン11人完全ターンオーバーでありました。
キックオフ直後からエクアドルに攻め込まれ続け、まぁその辺りはおいおい書かせていただくとして、まぁしかし感じたのは中盤センターの強度の足りなさか。攻め込まれ続けたのはそこだけの問題ではないが、それにしてもね。
田中碧はイマイチだし、柴崎の中盤センターはそりゃ無理だろうって。
中盤センター(中盤底)は遠藤航と守田がレギュラーで、原口がここで使えるだろうって??? 田中碧、それに柴崎??? 足らないんじゃないか。もう1枚、強度があって、展開力はそれほど期待しないもののキック力なりミドルシュートが打てる選手…そういう選手を1枚加えた方がイイんじゃないかねぇ。柴崎と入れ替わりでイイんだが、どうしても柴崎を入れておきたいなら1枚追加だな。板倉もできるって??? 板倉は間に合う確証があるんかね。
南野を4-2-3-1の2列め中央に置いたが、皆さんおっしゃるとおり南野は中央でプレーさせるしかない…というのは同意なんだがね、、、こういう後ろと前を繋ぐプレーを南野に求めても、それも違うんだよな。だから、ここでこれまでプレーしてきた中田英寿とか本田圭佑とか、香川も入れてもよいかもしれないが、そういうタイプじゃないんだよ、南野は。
2トップの一角に置いて、セカンドトップなりシャドーストライカーをやらせるのが正しい使い方であって、ゲームメイカーみたいなことを求めても無理なんだよ。

ま、いろいろいろいろあります。

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プレスがハマらなかったエクアドル戦、粘り強く戦えば我々のペースに持って行ける…だそうです。

ワールドカップ本大会メンバー発表は11月1日の14:00と決まったそうですね。

一昨日のエクアドル戦は、スタメン11人完全ターンオーバーだったとは言え、この顔ぶれでやったことなんか無いだろう…っていうのは全くそのとおりなんだが、なのでむしろシステム的な部分、采配が見えるというか。。。
エクアドルはアメリカ戦を分析してきたことを試合後に明らかにしているが、まぁそうでしょうね。中央締めたとエクアドル監督がコメントしているようだが、それだけでなく4-3-3フォーメーションのエクアドルだが、ビルドアップ時にアンカーがセンターバックの間に落ちて3バックの形になり、両サイドバックが高い位置を取り、これで分厚く押し込んで来た点がより印象的に感じた次第。
これによって両サイドは常に2枚が日本のサイドアタッカー(この試合では堂安と三笘)を塞ぐことになり(日本のサイドバックがサイドアカッターを追い越そうにも、前へ出るスペースが無い…)さらにインサイドハーフの選手も1枚がフォワードの近く辺りにポジショニングするので分厚いく攻撃することになり、どの日本選手に対しても必ず塞いでいる形になっているのでトランジションも実に利いていて、それでキックオフ直後から押し込まれっ放しの時間が多い状況で推移した前半だったかと。
これに対する日本は、ベンチワークと言うべきだが何の手立てもなく放置プレーですかと。
でもって森保監督の試合後のコメントですよ…粘り強く戦えば我々のペースに持って行ける…んだそうです。
そこで(焦るわけではないけれども)どう(システムまでいじるとは言わないが)調整なり修正をするかということが、相変わらず無いんだよね。例えば、中盤センター2枚のうち1枚がセンターバックの間に落ちてビルドアップするとか(そうした時もう1枚はどうポジショニングするのか、も含めて)も考えられてないようだし。
それも選手が判断なり自己解決しろってか???

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某スポーツ紙にヨーロッパ・ネーションズリーグ参戦プラン云々(笑)

ヨーロッパ・ネーションズリーグに特別枠で参加するプランも浮上…などと報じている。
報じているというか、そういう記事(笑)
ありえん…と言うしかないが、同記事中にもあるように、今回のワールドカップ・ヨーロッパ予選にカタールが招待枠で参加したことがあるのは事実。カタールは開催国なので、出場権に関係なかったからね。
また同記事中ではコパ・アメリカ(南米選手権)の招待枠のことにも触れているが、コパ・アメリカは全然事情が違う。
このスポーツ報知(あ、スポーツ報知って書いちゃったね…)の「ネタ」に、ネットの反応を見ている限りではなんか結構皆さんイケイケの向きが少なくないようで。。。そうなんだぁ、、、って感じですな。

続き▽

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